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構造計算の検討内容

木造住宅の構造設計では、どのようなことを検討しているのでしょうか。
検討ルートは複数あり、検討内容は各ルートによって違いがありますが、大まかな検討内容を紹介します。

必要耐力の検討

地震力や風圧力などの水平力に対して、建物が耐えられるために必要とする壁量を算出する。

水平構面耐力の検討

水平構面とは床によって構成される水平面のことで、床材の材料や区議の止め方によって発揮される強度が異なる。水平構面を固めることによって耐力壁と一体化させ、より水平力に抵抗する能力が発揮できるよう検討を行う。

横架剤(梁等)断面の検討

梁がどのくらいのスパン(支点間の距離)で架かっているか、上階の柱や壁がどのように載っているかを考慮し、たわみ等が生じないよう断面寸法の検討を行う。

存在耐力の検討

実際に建物が有している壁量を算出した上で、必要耐力が上回っていることを確認する。

柱の座屈・めり込みの検討

柱は長くなればなるほど座屈(折れ曲がり現象)が生じやすくなる。柱の径と柱の長さとの比で最低規定値が定められており、柱が座屈や土台へのめり込みが生じないかの検討を行う。

木材の品質の検討

木材は品質によって強度のばらつきがあり、構造強度に大きく影響する。建築基準法では、「構造耐力上主要な部分に使用する木材の品質は、節、腐れ、繊維の傾斜、丸身等による耐力上の欠点がないものでなければならない」とされており、木材の強度・特徴を考慮して使用木材の検討を行う。

偏心率(壁の偏り)の検討

壁量が足りていても、壁の配置が悪いと、「ねじれ」と呼ばれる部分的に大きな変形が生じ、本来の耐力壁の性能を発揮出来なくなる。そのため、耐力壁がバランスよく配置されているかの検討を行う。

接合部の検討

木造住宅は、柱・梁・壁が一体となって揺れに抵抗するため、接合部が構造強度を決める上で非常に重要となる。そのため、それぞれおの接合部で適切な仕口・金物で緊結されているか、接合金物が引抜力に耐えられるかどうか等の検討を行う。

基礎の設計

地盤の強度や地質の形状に応じて基礎の形式を選択する。また、最低限の断面や配筋が定められており、鉄筋コンクリートの基礎として性能が確保できているかの検討を行う。

ビーファーストでは、長期優良住宅制度、住宅性能表示制度等の各種制度に対応した構造計算を行っております。

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