MESSAGE代表者挨拶

MANAGEMENT PHILOSOPHY経営理念

「Befirst」の思いは、「いち早く正確な仕事を」を目指して
これは仕事に取り組む上で、どちらも欠けてはならないものと考える。
限られた時間で最良の判断をし、正確に処置をする事がプロの仕事。

REPRESENTATIVE MESSAGE代表者からのメッセージ

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代表取締役社長松井 保之

住まいをつくる仕事が好きです

建築設計の分野は多様で、おおまかには土木建築、公共建築、商業建築、集合住宅・個人住宅建築といった分類がなされます。つまり住宅建築は広範な建築分野のひとつに過ぎず、さらに一般的な個人住宅の設計業務は建築の世界では地味な仕事に位置づけられます。
しかし、華やかさはなくても住まいをつくる仕事が大好きです。
見た目の美しさ、住み心地を考えた機能性、構造の安全性など、どんなに小さな住宅でも追求しなくてはならないことは、大規模な建築物や豪邸を建てる場合となんら変わることがなく、日々の業務は多忙を極めますが、それでも、この仕事を愛しているから、一生続けていきたいと思います。

と、いつしかそんな決意が固まりはじめた頃から、大きな疑問にとらわれるようになりました。それは、建築士が、より良い住まいをつくることは当たり前のこと。専門家ならば、もっともっとコストパフォーマンスについてアプローチすべきなのではないだろうか?といった疑問です。

日本の一般的なサラリーマンの平均年収は平成19年DATAで437.2万円(国税庁調べ)。普通に真面目に働いて持ち家のひとつも建てられない現状はいかがなものか?そもそも一級建築士の年収は同じ調査によると大手勤務で500~800万円、中小の設計事務所では400~600万円前後がボリュームゾーン。建築士が自分の住まいを持つのに汲々しなくてはならない住宅価格を解体して、新しい価格を創造していくことも専門家たる建築士の使命ではないのか?

そうした使命が建築士にあるということを、強烈に自覚させてくれたのは、ローコスト注文住宅で急成長を遂げている新興ハウスメーカーでした。同社の注文住宅には賛否両論がありますが、そのチャレンジ精神と実行力は誰もが認めるところになっています。
建築士が、大先生と呼ばれる名声を求めず、また営利主義に走ることもなく、昔は必ずどこの下町にもいた小さな開業医院の名医のように自分の本来の使命をまっとうすれば、価格創造は絶対にできる!!

ビーファーストは、そんな確信を持って歩み始めた設計事務所です。だから堂々と、「注文住宅No.1宣言」。
小さな会社ですが(というよりも小さな会社だからこそ)<ひとりひとりの家主様にとっての、No.1>になることを、ここに誓います。

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